クソコラグランプリをありがとう、そしてさようなら

第一回雇用局クソコラグランプリが終わりました。

　

あれから、私たちの知るひろこさんはいなくなってしまいました。

　

　

代わりに自称ひろこの裸体のおっさんがリーダーを務めています。

　

ちなみに私はアリです。…あっ、ひろこさんがこっちに気づきました。

　

　

挨拶してくれました。優しいですね。

　

この変なひろこにみんな違和感を感じないのか気になっていたのですが、特にそんな様子はないみたいです。

　

　

　

　

　

気持ち悪い以上のことは特に何も思っていなさそうです。

　

　　

　　

　

　

　

　

どうやら、クソコラグランプリの優勝賞品がひろこさんの顔面整形権だったみたいで、セツさんが今のひろこさんにしたみたいです。

　

セツさんも申し訳ないと思ったのか、責任をとっていました。

　

　

　

　

　

セツさんって身体で責任とるタイプなんですね、ちょっとこわいです。

　

　

と、みんなひろこさんの体の張ったギャグ程度にしか思っていないみたいですが、私だけは知っています。

　

クソコラグランプリによって魔王ルーシャが復活し、世界が滅びかねなかったことを。

　

　

頼んでもいないのにクソコラを生産し続けていた魔王ルーシャを5枚のカードに封印し、世界の平和を保っていたのを、今回のクソコラグランプリによって永き封印から一時的に解けてしまったのです。

　

それでもみんなのために、復活した魔王ルーシャと戦って優勝を防ぎ、平和にクソコラグランプリを終結させたこと。

　

みんなの命を救うために、自分はきつい漢になるという業を背負ったこと、ほんとうにひろこさんはかっこいいです。

　

ありがとう…、そしてさようなら、私たちのかわいいひろこさん。

　　

　

私はあなたのことを一生忘れません。

　　

　

勇敢なあなたに敬意を表して

モ〇メド・アリ