人狼が潜伏した想定で対応訓練

近年増加傾向にある人狼による襲撃事件を受け13日、雇用局内に人狼が潜伏したことを想定した訓練がおこなわれ、局員が人狼を追い払うまでの流れを確認しました。

訓練は人狼が雇用局に侵入し、局員や来訪者になりすまし襲撃するという想定で行われました。局員は、人狼を見破る方法や、身を守るための行動、警備隊に通報する方法などを学びました。

訓練の様子

訓練では、局長が人狼役を務め、局員同士が連携して対応しました。局員は人狼を見破るために、虚言を述べたり、占いをおこなったりしました。

訓練に参加した職員は、「人狼から身を守るための具体的な行動を学ぶことができた」と述べました。また、「チームワークの重要性を改めて実感した」という声もありました。

人狼役を努めたひろこ局長

ひろこ局長は「占い師なんですけどウィンドウ切り替えたら朝になってました」と話していました。

雇用局では、今後も防災訓練を継続し、局員や来訪者の安全を確保していくとしています。


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