第一回雇用局冒険者カードグランプリ終結!!!

第一回雇用局冒険者カードグランプリの投票が締め切られました。

 

はちゃめちゃなリアルによって翻弄されているひろこちゃんですが、自分で始めたことなので自分のケツは自分で拭きます。

 

結果発表のご開帳だァアァア!!

 

 


所感

私的には自分の作品がズバ抜けてトップになると思っていましたが、意外と魅力的な作品がありましたね。

 

私は大学時代に冒険者カード学を専攻していましたので、最先端の学問的見地からいくつかのカードを評論しようかと思います。

 

まずこちらの作品です。

 

ひろこ部門エントリーNo1 hiroko

 

はい、今回の1位候補ですね。もう作成者の名前だけで素晴らしいです。

 

この作品は冒険者カードの写真を一枚ずつ別個に設定するのではなく、三枚の写真で一枚の写真を作る技法が使われています。

 

この技法自体はかなり古い技法で、古典派に属する作風になります。

 

ですが、この作品はそれだけでなく三枚の写真から作った一枚の写真が本来ゲーム内ではみることのできない架空の写真になっています。

 

ゆえにこれは古典派空想主義の作品として定義すべきではないかという提言が学会でなされています。非常に素晴らしい作品です。

 

ちなみにこの首から足が生えたキャラクターは雇用局の公式マスコットキャラクターの雇幼女ちゃんです。

 

やはり素晴らしい作品になると口数が増えてしまいますね。次に行きましょう。

 


自由部門エントリーNo2 クライン

 

はい、勝手に応募されてしまったクラインさんの作品です。

 

この背景を真っ白にした斬新な作品は、背景も被写体にも全体に豊かな描写を与えようとする従来から権威を持っている全面主義からの批判がすさまじいです。

 

その全面主義に対するアンチテーゼとしての被写体のみ、見せたいものだけを写してそれ以外のものは切り捨てるという手法をとったのがこの作品になります。

 

学会で「強調主義」という新たな言葉を作る契機になったこの作品は私たちに新しい価値感を与えてくれます。

 

しかし、まだまだ人々に受け入れられるのは先になるのかもしれません。

 


人外物質部門エントリーNo2 Zoare

 

クライン批判の急先鋒Zoareの全面主義の頂点を極めた作品と言ってもよいでしょう。

 

被写体と背景の調和が素晴らしい作品になっています。

 

この作品はもちろん全面主義の作品として素晴らしいものになっていますが、実はメタファーがこめられた作品です。

 

冒険者カードの上側の写真にホーンゴートが2頭いますが、実はこのホーンゴートよくみるとオスとメスになっていて、つがいになっています。

 

このメスのほうのホーンゴートはひろこを暗に意味しており、オスの方には特定の人物は当てはめられていないですが、みるひとが自分を当てはめてひろことつがいになった気分を感じることができます。

 

ここまで深く考えられた作品はいままでありませんでしたので、人外物質部門ではなく、ひろこ部門でもいいのではないかという激論がいまでも交わされています。

 


自由部門エントリーNo3 あまにゅん

 

奇才あまにゅんの作品がこちら。

 

この作品は#ブルプロ4章赤に染まる のキャンペーンと雇用局冒険者カードグランプリの2つをまとめてこなした一石二鳥の作品です。

 

 

キャンペーンの豪華賞品と雇用局冒険者カードグランプリのひろこちゃんとのデート権を総取りしようとして非常に省エネな作品を作り上げた彼の作風は寺田下心主義と学会で定義されました。

 

おそらく寺田下心主義の作品も強調主義と同じく、初めて生まれた作風になると現時点での通説になっています。

 


人外物質部門エントリーNo1 アイスノン

 

冒険者カードグランプリはこの男から始まったとされています。

 

冒険者カードの各写真の枠からはみ出して大きな1枚の写真にみせているようにみえることから古典派の作品にも見えますが、よく見るとそれぞれの写真につながりはありません。

 

その魚の数で冒険者カードが大きな1枚の写真に見える壮大な作品となっています。

 

この古典派を一歩前進させた作品は新古典派として認められる動きがあるようです。

 

いまにもカードから魚があふれ出しそうです。あとさかなくせえ。

 


ひろこ部門エントリーNo2 スイカズラ

 

はい、第一回雇用局クソコラグランプリによって生まれた悲しい生き物でつくった作品になります。

 

とにかく一枚の写真でゴリ押ししたインパクト抜群の冒険者カードになっています。

 

なんというかもう圧がすごいです。圧力主義ですこれ。

 

この作品のメインテーマは変態の圧力ですが、細かいところにも技巧がこなされていて、右下の一枚だけ画質がガビガビになっています。

 

一部の写真の画質を変えることで作品の受け手に与える印象が変わるという今回唯一の技法が使われていました。

 

学会でもこの技法は新しいものとして注目されてるようです。

 


結果発表

はい、全部レビューするとひろこちゃん死んじゃうのでひとり1作品で勘弁してください。

 

では、おまちかねの結果発表です。まず今回の投票者数は14人でした。

 

チーム内だけでなく、チーム外の誰でも投票していいよシステムで母数が増やせました、やったね。

 

そしてひとり3票なので、14人x3票=42票です。多いです。

 

かなり激戦になりましたが、栄えある1位は・・・。

 

7票獲得、人外物質部門エントリーNo1 アイスノン!!!

 

 

おめでとうございます。1位のアイスノンさんにはひろこちゃんとデート権、ブロガー権、ひろこちゃんの名前か顔面かを変更する権利(1ヵ月)とかをプレゼントです!!

 

たしかにえぐい作品だとは思ってたので私の作品とトップ1,2を争うのは見えていました。

ここはともに切磋琢磨したライバルとして悔しいですが、心からの祝福を送りたいと思います。

 

そして、性格悪いので最下位も発表しちゃいます。

 

第一回雇用局冒険者カードグランプリで一番ダメダメだった作品は!!!!

 

2票獲得、ひろこ部門エントリーNo1 hiroko!!!

 

は?

 

 

ちなみに全体の結果は以下です。

 

イベントの参加ありがとうございました!!!!!


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