クライン的イーピンファイタービルド考察

2月のアップデートで追加されたイーピンファイターをしばらく使用した個人的見解です。
ネタ性はない記事です。ご了承ください。


イーピンファイターは「牌」を武器とし、敵にチャージスキルを当てることで別の牌を取得し、手の牌と交換することができるクラスです。手にある13牌と敵から取得した1牌で役を揃えることで、瞬間的に大きな火力を出すことができるクラスです。

縦の長方形に色々書いてあるものが「牌」です。牌は34種(各4枚)あります。

役は上のように14枚の牌で、3枚1組のグループを4つと、同じ牌2枚の1組を作ると完成します。この役の難易度で火力が決まります。


まず標準的な戦闘画面を見ていきましょう。他の既存のクラスと比べてもだいぶ様子が違います。

かなりわかりにくいため、画面の見方を記入して解説していきます。

ツモ牌

敵にチャージスキルを当てると現れる牌です。この牌と手牌の合計14枚で「役」を完成させると範囲攻撃が発動できます。ツモ牌は手牌の不要な牌と交換したり、ツモ牌が不要な場合は捨てて攻撃やバフを発動することができます。

手牌

標準ではスキル一覧の上にある13の牌のことです。ツモ牌がある状態では、任意の牌を捨て、ツモ牌と入れ替えることができます。

捨て牌

河とも言います。下は自分が、上左右は敵が捨てた牌です。手牌やツモ牌を捨てるとここに移動します。自分の牌を捨てることで牌の効果を発動できます。わかりにくいですが、★がついているのが、親となります。

状態表示

後述するドラ牌や、局面を示しています。


なんとなく雰囲気がわかったところで、続いては牌の種類についてです。

牌は34種(各4枚)あります。ほとんどは通常範囲攻撃の数牌であり、風牌と三元牌の効果さえ覚えれば十分実践で戦えるようになります。

数牌

捨てると通常範囲攻撃をおこなう牌です。

設定的には漢字が書いてある萬子(マンズ)、丸い模様の筒子(ピンズ)、緑多めの索子(ソーズ)の3種類あり、1から9の数を示しています。名前は~ワン(萬子)、~ピン(筒子)、~ソー(索子)が正式名です。

萬子筒子索子
1イーワンイーピンイーソー
2リャンワンリャンピンリャンソー
3サンワンサンピンサンソー
4スーワンスーピンスーソー
5ウーワンウーピンウーソー
6ローワンローピンローソー
7チーワンチーピンチーソー
8パーワンパーピンパーソー
9キューワンキューピンキューソー

風牌

捨てると速度上昇とスタミナ軽減のバフがかかります。東西南北の風を表しています。

三元牌

不思議な効果がある3つの牌です。ちょっと何言ってるかわからない。

ハク:捨てるとダメージ軽減のバリアを発動します。

ハツ:捨てると範囲継続回復を得られます。

チュン:捨てると単体高火力のビーム攻撃を発動します。


次は手牌の揃え方を見ていきます。

同じ種類の数牌で、「2-3-4」「7-8-9」など連続した数字を3つ集めることで1つのグループを作ることができます。数字はループしないため「8-9-1」などは使用できません。

他には同じ種類の牌を3つ集めることで1つのグループを作ることができます。これは数牌に限らず、どの牌でも作ることができます。

基本的に役がある上のような形を作成できると、あがり(和了)となり役に応じた攻撃が発動します。


最後に役についてちょっと解説します。

タンヤオ

1と9以外の数牌で手牌を作るとタンヤオという役になります。簡単に作れて攻撃力が2倍になります。

役牌

三元牌、自風、場風を3枚揃えると、役牌という役になります。自風は、親を東とし反時計回りに「東」「南」「西」「北」となっています。

場風が大体東風戦しかしないので基本的は「東」です。

役牌は鳴いても成立するので、積極的にポンしていきましょう。……ポンってなんだ?って質問は詳しくは次回解説しますが、手牌に同じ牌が2枚ある状態で、3枚目を自分以外が捨てた際にポンを宣言し、その牌をツモ牌として扱えるシステムです。

リーチ

鳴いていない、つまりチーやポンをしていない状態で、あと1枚で成立する際、1000点を支払うことでリーチという役が成立します。

上の例では、ソーズの4(スーソー)かソーズの7(チーソー)が揃えば完成形となります。他に役がなくても、このようなときは1000点を支払うことで、リーチという役を作ることができます。ただ、リーチ状態では、牌を入れ替えることができなくなります。

その他に色々役があり、合計37あると言われています。ですが、まずは覚えておくのは上の3つと思っています。


最後に、イーピンファイターは他のクラスと違い、クラスクエストを受注しないと習得できません。受注場所は双面コイン亭の左手前にいるカップルとおじさんです。気になった方はぜひ受注してみましょう!

……おじさんが強すぎる。

こんな捏造解説記事よりドマ式麻雀のルールを読もう!


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